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今思えば別れた恋人は軽度のモラハラ男だったのかもしれない 思い当たる7つのこと

2015-11-05人生の壁

こんにちは、とみーです。

10年付き合った恋人と別れて半月。

だんだんと気持ちが落ち着いてきて、今まで応援してもらってた周りの友人に、泣かずに話すことができるようになりました。

一人になって色々と考える時間ができて、ふと

とみー
とみー

あの言動はモラハラだったんじゃないか?

と感じ始めてきました。

恐らく、本当に苦しんでいる人と比べたら比にならないくらいの軽度のものです。

専門家ではないので、ここに書いてあっても「それは個人の性格の問題だ」ということもあると思います。

 

付き合っているときは「人とはちょっと考えが変わってる」くらいにしか思いませんでしたが、もし恋人に振り回されて苦しんでいる人がいたら、この記事を読んでちょっと考えてみてください。

別れろとは言いません。好きな気持ちは痛いほど分かります。

私が別れを決意した一番の理由は「私の中で許せないことを発見してしまったから」です。

きっとそれがなければ未だに別れてなかったと思います。

 

色々羅列してますけど、悪口言ってるわけじゃないですよ!

モラルハラスメントとして思い当たる節を書いてるだけですよ!

彼のモラハラだと思う7つの言動

彼はいわゆる「俺様」な感じの人ではありませんでした。

ただ、自分に自信がなかったり、やたらと自分を卑下したり。そういったことでプライドを保ってたように思います。

それと、私は彼の顔色を窺ってビクビクしていたわけではなく、彼が変なことを言っても「はいはい、アホ理論こねなくていいからねー」と言えるような仲でした。

けれども、「それはおかしいよ!」と彼に言えるようになるまで6年かかってます。

ちなみにモラハラ被害者の特徴に私はほぼ当てはまっている気がします。
割と長所にも捉えられる内容で、引用するのは恥ずかしいので興味ある方はご自身でググってください。

 

「ごめんね」が言えない人だった

付き合い始めの頃、大好きすぎて私は毎日会いたい派でした。反対に彼は一人の時間を大切にする派でした。

温度差が違う分、私の誘いを相手がウザがっているのは感じていましたが、そこはもう止まりません。

「会いたい」という私に「ごめんね、バイトで疲れてるからまた明日ね」とでも言ってくれれば、しぶしぶ納得したと思うのですが、彼のとった行動は「うるさい」(電話ガチャ切り)でした。

喧嘩して彼に明らかに非があろうとも「ごめんね」が出てきません。

話し合いに話し合いを重ねようやく「ごめんね」と言えるようになるまで、3年の月日が流れてました。

 

自分が「別れる」と言い出したのに私が受け入れると手のひら返す

付き合って4年目。彼が突然「別れる」と言い出し始めました。

理由を聞いても適当にはぐらかされ、今思いついたようなことを説明される始末。 半月ほど粘ったのですが、彼の考えは変わりませんでした。

そんなとき地元の友人に会う約束があり、実家に帰省します。

そこで自分なりに気持ちを入れ替え、帰ってきたときに「わかった。受け入れます」という話をしました。

しかし急な気持ちの切り替え(実家に泊まっていたのは1日)で、私が清々しい顔をしているのが彼の心に引っ掛かったのでしょう。

突然「実は家族が…」とぽつぽつ語り始めます。

話を聞くと全然別れる必要性を感じない話でした。

結局何がしたかったのか分かりませんが、別れを持ち出すことで自分を優位に置きたかったんですかね?

 

一旦別れてリセットしたはずなのに過去の事件を持ち出す

10年付き合ったとは言ってますが、実は5年目~6年目にかけて一旦別れてます。ですが、友達以上恋人未満みたいな…肩書がカップルじゃなくなっただけなような関係でした。

6年目の終わりに二人で話し合い「もう一度やり直そう」と決意します。

私としては1からの再スタートなので、過去のことは水に流すつもりでした。
でも彼は違ったようです。

許せないことがあれば、そこで別れたらいいじゃないですか。好き>許せないこと だったら、辛いかもしれませんが自分の心に留めておくべきだと思います。

そうやって私に非がある事件を持ち出して、私の罪悪感を駆り立てていたのでしょうか。

 

生理は病気じゃない?

高速で2時間ほどのショッピングセンターへ私の車で買い物に行ったとき、運悪く生理になってしまいました。

お腹が痛いし眠いしで辛かったので、彼は行きを運転してくれたのに悪いなと思いつつ帰りの運転も頼みました。(車の保険は年齢制限だけなので、どちらが運転しても大丈夫。いつも交代で運転してます。)

そこで返ってきた言葉は「生理は病気じゃないから」でした。

そうですね。確かに病気じゃないです。でも苦しんでいる人を見て、それってどうなんでしょう。

仕方なく運転しましたが、私の発するオーラに何かを感じたらしく、走り始めて15分で運転交代しました。

もし、このことを文句言えば恐らく「結局代わったんだからいいじゃん」と言うと思います。そういう問題じゃないよね。

 

「タイミングが悪い」と理不尽に怒り出す

山奥の一軒家に暮らしていない限り、お隣さんとのコミュニケーションって大切ですよね。井戸端会議をしろと言ってるわけではありません。挨拶の話です。

うちはアパートです。準備をして「さぁ出かけるぞ!」と靴を履いた時に、他の住人の扉の音がすると彼は外に出ずに玄関の中で待ちます。

そしてボソッと「タイミング悪いなぁ」。

いやいや。何も悪いことしてないんだし、ウチも出てって「こんにちは~」と挨拶すればいいだけじゃないですか。

タイミングって何。

誰も悪くないのに何でイラっとしてるのかが分かりません。

 

大事な話の最中に他の話題に持っていく

幾度となく経験しました。本当にどうでもいい話に持っていきます。

きっと彼の中の答えは決まっていて、それに納得できない私がわーわー言ってるのが鬱陶しかったのでしょう。

折衷案はほぼなかったです。
彼の意見か私の意見か…話し合いは1か0かの勝負でした。(大体私が折れる)

 

不可抗力で起こった事件でも許してくれない

約束をしたから、相手が大事だから、と思って行動していたけど、不可抗力で上手くいかないことって必ず出てきますよね。

元彼はそんなことでも「約束は絶対だ」と言って許してくれませんでした。(そうして別れに繋がります。)

約束って大事です。
大事ですけど、どうしようもない場合もあるんです。

それをいくら説明しても分かってくれませんでした。
もはや誰が悪いとかではなく、双方が思いやりに欠けているのでしょう。

私が考えるに、「何かあっても、それを受け入れて許すこと」も思いやりのひとつなんじゃないかなーと思います。(今回これが一番言いたかった!笑)

そういった意味で私たちは「思いやりが足りずダメになった」わけでした。

もちろん浮気・借金・犯罪は許す必要ないですよ!

 

恋人と別れて冷静になったときに出した答え

別に上記の仕打ちを受けてもいいんですよ。好きなうちは。辛いことばかりではないんですもん。楽しいことも沢山ありました。

けれども

  • 私が彼を傷つけたから…
  • もっと上手く立ち回ってれば…

という考えは常に付きまとってました。

モラハラはそうやって被害者に罪悪感を植え付けていくのだといいます。

 

元カレとは合わなかった、ただそれだけ

一人になってしばらく経ち、今までの苦しみから解放されたことで「一緒に居るより一人の方が楽」ということに気づいてしまいました。

長い年月での疲れのせいでもあると思います。

時間が経てば思い出が美化され復縁の感情も出てくるかもしれませんが、今はそんな気が起きません。

「元カレとは合わなかった」んです。そうやって気持ちを切り替えることが大切です。

私もそんなに良い彼女ではなかったので、きっと彼にも思うことは色々とあるとは思いますがお互い様でしょう。(でも彼は絶対そう思わず、9割くらい私が悪いと考えているのでしょう。)

 

苦しんでいるときは友人に褒めてもらおう

しかしながら、そう簡単に気持ちを切り替えることは出来ません。

とみー
とみー

10年付き合った人と別れるなんて、今後誰とも上手くいかないんじゃないか…

そう思い、人としての自信がだんだん無くなってきてました。

そんな中、週1の頻度で遊んでいる友人が言ってくれたのは

  • 「とみーは、普通だよ」
  • 「元カレも、逃がした魚は大きいね」
  • 「10年頑張ったよ」
  • 「とみーは頭良いし」
  • 「優しいし」
  • 「お金貯めるの上手だし」
  • 「何だかんだで上手く生きてる」

という言葉でした。

 

その言葉の半分以上は

とみー
とみー

自信なくなってるから褒めて!

と言わせたものですが。笑

今はその言葉を糧に生きてます。

 

「自分の彼氏(旦那)はモラハラかもしれない」

今まではちょっと変わった人だと思ってたけど、もしかしてこれがモラハラ?

そう思ったとき、あなたはどうしますか?

正解はありません。

上でも似たようなことを書きましたが、付き合ってるときにそう感じても私は「好きだから」と付き合い続けていたと思います。モラハラだから別れたんじゃないですから。

要は、それを自分が受け入れられるかではないでしょうか。

大好きならとことん頑張ってみたらいいと思います。
でも、どうなれば自分が・お互いが今より幸せになるのか、相手と話してみてくださいね。

まぁ真面目な話に持っていくことが大変なんですけどね!

彼らは自分の都合で生きているから!

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