冬季うつ(季節性感情障害)の予防策 私が実際に効果があった対策法3つ
人によってはとっても辛い冬。寒さより何より辛いのが冬季うつ(季節性感情障害)です。
冬季うつになると何をするにも億劫で、せっかくの休みなのに一日中スマホいじって昼寝して終わった…なんてことも。本当に何もせずに終わるんですよね…。家事すら出来なかったことに激しく後悔しますが、結局次の休日も同じように過ごしてしまうことに。辛いです。
私もここ数年本気で悩んでまして、あれこれ試みてはいたのですが劇的に改善することもなく、ただ冬が過ぎ去るのを待ってました。
今年も冬がやってきた…と鬱々としていたのですが
あれ…? 一度冬季うつの症状が出たけど、それ以降来ない! 冬なのに調子いい!
ということに気付きまして、去年までと今年と何が変わったのか? と考えてみたら3つの結論に至りました。
私の冬季うつの症状
- 平日は割と平気・休日は屍
- やる気が出ない
- 外に出たくもない
- 家事もしたくない
- ただただ眠い
冬季うつに効果があったことその1:デーツを食べる
デーツとはナツメヤシの実。スーパーフードと言われています。
デーツは栄養価として、鉄分、カルシウム、カリウムなどのミネラルや食物繊維が含まれ、中でも、食物繊維とカリウムが豊富に含まれています。その他のミネラル類(マグネシウム、リン、亜鉛等)やビタミン類(E・B1・B2・B6・ナイアシン、葉酸、パントテン酸等)など、デーツ一粒にさまざまな栄養成分が含まれています。
めぐみの果実「デーツとは」 – オタフクソース
冬季うつとデーツとの関連性は調べても出てきませんが、もしかするとデーツに含まれている亜鉛のおかげかもしれません。(亜鉛は精神安定や脳の機能を高め、うつ状態の緩和に効果があると言われています。)
私はデーツを毎朝3粒食べてます。とにかく朝が弱く基本的に朝はコーヒーのみだった私ですが、デーツ3粒なら食べるのは苦ではなく、砂糖不使用なのにとっても甘くてコーヒーとの相性抜群です。
美容健康に良いと評判のデーツですが、残念ながらお肌の調子やダイエットに関する効果は今のところ見られません。笑
デーツは業務スーパーにて格安で入手可能です。でも味は楽天で買ったものの方が美味しかったです。黒糖のような深みのある甘さ。これで砂糖は使ってないのが不思議なくらい。
送料無料の1000円なので、お買い物マラソンの店舗数稼ぎにうってつけです。
冬季うつに効果があったことその2:バターを食べる
職場の人から健康に良いと力説されて食べ始めました。
バターには、良質な乳脂肪とビタミンAが豊富に含まれています。
(中略)
ビタミンAは成長に欠かせない大切な栄養素で、肌や粘膜を健康に保ち、細菌に対する抵抗力を強めます。また、バターにはカルシウムの吸収を促進するビタミンDや、老化を防ぐビタミンEも含まれています。
バターの栄養 – findNew
毎日1切れバター5gを夕飯の準備の最中に食べてます。よく溶かすことで体に栄養が吸収されやすくなるそうなので、飴のように口の中で溶かしつつ。
PMSがなくなって生理痛も軽くなるよ! と勧められ、そんな馬鹿な…と半信半疑でしたが、マジでした。疑ってごめんなさい。
これまた冬季うつとバターとの関連性は不明ですが、冬季うつを調べていると必ず出てくるトリプトファンの効果かもしれません。(トリプトファンは、心の安定を保つ脳内ホルモン「セロトニン」を生成するための必須アミノ酸。乳製品に含まれています。)
バターは有塩バターでOKです。そのまま食べても美味しいですよ。
我が家で大活躍中のバターカッター。冷蔵庫から出してすぐパッと食べられるので便利です。
下に3つめの項目がありますが…冬の始まりに3日間デーツもバターも切らしていた時期がありまして、その翌日に冬季うつがガツンとやってきたので、実際上記の2つのどちらかが冬季うつに効果的なのは間違いないと思います。(※とみー調べ)
冬季うつに効果があったことその3:休日は朝一に東側のカーテンを開ける
冬季うつの改善方法の代表格が日光を浴びること。幸せホルモンのセロトニンが分泌されます。日光を浴びるのは何も外に出なくていいんです。
朝起きたらカーテンを開けますよね。南側のカーテンだけ開けてませんか? そんな方は、東側のカーテンも開けましょう!
私も従来は南側のカーテンを開けており、太陽が高く昇るまで若干薄暗い部屋で過ごしていました。
ですが、朝一に東側のカーテンを開けることで眩しいくらいの日光を(窓越しに)浴びることができ、うつらうつらしていた目もシャキッと覚め、頭がスッキリしてきます。
画像は我が家のキッチンのロールスクリーンです。
開けると、一気に部屋に光が溢れます。窓越しでも光を浴びるのが大切。
デーツとバターを食べるだけなら、一人暮らしでも実践しやすいよ!
冬季うつの対策法としてよく言われているのがこれらの3つ。
- 日光を浴びる
- バナナを食べる
- バランスの取れた食生活
でも正直、忙しい方にはどれも難しいんですよね。
- 日光を浴びる → 通勤時間しか外に出ない・休日は寝ていたい
- バナナを食べる → 買い出しが億劫・保存がきかない
- バランスの取れた食生活 → 忙しいとコンビニですましがち
冬季うつ対策で私が行って効果があった3つの対策法は、準備をしておけば全て家の中で出来ること。寒い冬に鬱々としながら外に出る必要はありません。
気分は平常になりましたが眠気はちょいちょいあるので、眠い時は無理せず15分くらいの仮眠をとるようにしています(休日のみ)。
この記事を読んでいる冬季うつでお困りの方も、自分に合った方法を模索しつつ毎年やってくる辛い冬を乗り切りましょう!
サプリメントも合わせて摂取するといいですよ。
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