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Gimpでプリクラのペンみたいな文字を加工しよう! スティッチペン編

2016-02-04Software

こんにちは、とみーです。

Gimpで文字加工シリーズ第5弾。
今回は縫い目があるスティッチペン(勝手に名前付けた)です。

基本的な使い方の説明は省いてますので、それってどうやるの? となった場合はこちらのサイトがおすすめです。

スティッチペンの加工方法

文字を挿入・縁取り

文字を挿入します。

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文字のレイヤーを 右クリック > 不透明部分を選択範囲に で選択状態にします。
選択 > 選択範囲の拡大 で1px拡大します。

続いて新規レイヤーを作成します。
選択 > 選択範囲の境界線を描画 をクリックします。(あらかじめお好きな色を描画色に設定しておいてください)

こんな感じで設定し、描画。
(既定の破線がカスタムになっていますが、中破線を選択してます)

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破線で文字の縁取りがされました。(白で縁取りしたので見た目分かりませんが)

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そしたら再度、文字のレイヤーを 右クリック > 不透明部分を選択範囲に で選択状態にします。
選択 > 選択範囲の拡大 で今度は5px拡大します。

新規レイヤーを作成し、編集 > 描画色/背景色で塗りつぶす からお好きな色で塗りつぶします。

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布の質感を出す

ここまでで完成でもいいですが、フェルトっぽさを出してみましょう。

フィルター > ぼかし > ガウスぼかし で5pxに設定してOK。

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フィルター > 強調 > アンシャープマスク でデフォルト値から量を0.4に変更してOK。

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更に、フェルトのもやもや感を出したいのでパターンで塗りつぶしを行います。
生地レイヤーの不透明部分を選択し、新規レイヤーの作成。
新規レイヤーのモードはオーバーレイにしておきます。

パターンを選択した上で 編集 > パターンで塗りつぶす を実行します。
(私はGimpにデフォルトで入っているClenkled Paperというパターンを使いましたが、ネット上には布のパターンありますので探してみてください フェルト テクスチャ – Google検索

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色が薄くなってしまったので、色 > トーンカーブ で緑と青のカーブを調整します。

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元の色と完璧に同じにはなっていませんが、まぁ良しとしましょう。

完成!

不要な余白は 画像 > 画像の自動切り抜き で切り取ってください。

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