ステンレスシンクをセルフコーティング! 意外と簡単にピカピカになりました

入居したときはピカピカのキッチンだったのに、いつの間にか光沢はどこへやら。掃除したらそれなりに綺麗にはなるけど…あの頃の輝きを取り戻したい!
こんにちは、とみーです。
ピカピカのステンレスシンクに憧れて、セルフでコーティングをしてみました。

コーティングって、とっても気を遣ってやらないといけないのかな? ガサツな私でもできるかな?
と不安でしたが、拍子抜けするくらい簡単に綺麗になりましたよ!
結果、水がするする流れるようになり、洗い物のテンション爆上がり。一度綺麗にするとそれを出来るだけ保ちたくなるので、自然と使い終わった後の水垢防止のお手入れができるようになりました。
コーティング前のシンクの様子
コーティング前のシンクは、くすみが酷く、水も全然弾いてません。分かりにくいですが、排水口左側に水が残っています。
あと、左側の天板の白さよ…。エンボス加工で汚れが落としにくいため、掃除が大変。見て見ぬフリをしてました。
ちなみに、いつも通りの掃除をした後の状態ですからね、これ。この姿で満足していた過去が恥ずかしい。
コーティング前に、開始時間を考えよう
ステンレスシンクのコーティングの工程は
- 通常の掃除
- 研磨剤で汚れを落とす
- 20分乾燥
- 研磨剤を落とす
- コーティング
- コーティングの硬化待ち(最低3時間)
このような流れです。
6.の硬化待ちの間、シンクが使えません。
最低3時間ですが、できれば完全硬化する6時間は置きたいところ。
なので夜寝る前に行うことをおすすめします。
私は1~5までの工程を2時間ぐらいで終えました。休みの前の日の夜に行うのがベスト。
ステンレスシンクのコーティング方法・所要時間2時間程でした
使用した道具は、wakiのステンレスシンク用コーティング剤
私が使用したのは、wakiのステンレスシンク用コーティング剤。
通販で1300円前後で購入可能です。
コーティングに必要な道具が一式セットになっているので、これだけあればすぐ始めることができます。
シンクの研磨がとっても重要!
通常の掃除の後、クリーナーをスポンジにつけてシンクを磨いていきます。
この汚れを落とす作業がとっても大事! 落としきらないとその上からコーティングすることになりますので、納得いくまで磨きましょう。
ゴシゴシ磨くと、真っ白だったスポンジがどんどん黒くなってきます。こんなに汚れてたんだな~、とちょっと感動。
そのまま磨き続けると、もはや磨いているのか黒くなったクリーナーをのばしているのかよくわからない状態に…。
汚れはあらかた落ちたので止めました。
ところで…私はシンクの中だけでなく天板も磨いたので、付属のクリーナーではちょっと足りなかったかな、といった感じ。
同じように天板も磨きたい方は、追加でクリーナー単品を買うことをオススメします。
研磨剤の拭き取り・洗い流し
「ステンレスの輝きが出てきたら20分ほど乾燥させティッシュで拭き取ります。」と説明書にはあるのですが、我が家ではステンレスの輝きが出てくることはなく…前述の通り、スポンジもクリーナーも真っ黒になったところで止めました。
説明書の通り、乾燥させた後ティッシュで拭き取ります。すぐに真っ黒になるのでティッシュが大量に必要でした。
中性洗剤で全体を洗い流して、水分を拭き取りカラッカラの状態にします。
ドキドキのコーティング作業
クロスにコーティング剤をつけて、奥から手前へと塗り広げます。蛇口まわり→縁→側壁→底の順で。
クリーナーに比べてコーティング剤は量が多いため、不安にならなくても大丈夫です。いっぱい染み込ませて使いましょう。
コーティングは重ね塗りNGなのですが、コーティング剤が透明なため塗ったかどうかわかりづらく…多分、私は重ね塗りしちゃってると思います。
コーティング後のシンクの様子
コーティング後のシンクがこちら。新品同様!…とまではいきませんが、ピカピカに輝いています!
比較用に、再度ビフォーの画像をどうぞ。
硬化後、試しに水を流してみると粒になって弾いているのがわかります。今まではだら〜と流れていく感じだったので、見ていて気持ちいいですね!
ステンレスシンクのセルフコーティング あとがき
もっと大変かと思ってましたが、特に難しいことはなく。
研磨に時間は取られますが、かかったのは時間だけでテクニックも気を遣うも必要ありませんでした。
3年美キープ、との謳い文句ですが、レビューを見る限り1年持てばいいかな…といったところ。
でもたった1300円で、1年間でも掃除が楽になれば安いもんです。あと、綺麗なシンクは見てるだけで明るい気持ちになりますよ!
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