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Gimpでプリクラのペンみたいな文字を加工しよう! ぷっくりペン編

2015-11-27Software

Gimpで文字加工シリーズ。
今回は浮き出るぷっくりペンです。

昔、書いた文字が浮き出るペンが流行りましたよね。イメージとしてはソレです。
探してみたら今もまだ売ってるんですね。

 

基本的な使い方の説明は省いてますので、それってどうやるの? となった場合はこちらのサイトがおすすめです。

Gimpで加工するぷっくりペンの作成方法

文字の挿入

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文字を挿入します。
色は濃い目の色がオススメです。

 

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文字のレイヤーを複製し、文字色を薄めの色に変更します。

 

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文字レイヤー(下にある方)を右クリックし、不透明部分を選択します。
選択 > 選択範囲の拡大 で2px程拡大します。

 

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編集 > 描画色/背景色で塗りつぶす を行い、縁取りみたいな感じになりました。

 

フィルターを適用

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文字レイヤー(上にある方)を選択し、フィルター > ぼかし > モーションぼかし を適用させます。
数値は画像の通り。

 

20151127_06OKを押すと、ぷっくりと浮きます。

ぷっくりペン完成!

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不要な余白は 画像 > 画像の自動切り抜き で切り取ってください。

文字にグラデーション+ライト効果を追加すると

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新規レイヤー(モード:スクリーン)を一番上に追加、真っ黒に塗りつぶしを行います。
続いてフィルター > 照明と投影 > ライト効果 を行い、最後にブレンドツールで文字にグラデーションをかけると更に可愛いぷっくりペンが出来上がります。

ライト効果設定値

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※文字-7となってますが、グラデーションをかけた文字のレイヤーを指定してます。

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キラキラも追加してみました

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更にブラシツールでキラキラを乗せてもいいですね。

Gimp2.10で加工するぷっくりペンの作成方法

Gimpを2.10にバージョンアップしたことにより、上記の手順ではぷっくりペンが作成できなくなってしまいました。

ポイントの説明となってしまいますが、下記の手順で2.10でも作成可能です。

 

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