Gimpでプリクラのペンみたいな文字を加工しよう! ぷっくりペン編
Gimpで文字加工シリーズ。
今回は浮き出るぷっくりペンです。
昔、書いた文字が浮き出るペンが流行りましたよね。イメージとしてはソレです。
探してみたら今もまだ売ってるんですね。
基本的な使い方の説明は省いてますので、それってどうやるの? となった場合はこちらのサイトがおすすめです。
Gimpで加工するぷっくりペンの作成方法
文字の挿入
文字を挿入します。
色は濃い目の色がオススメです。
文字のレイヤーを複製し、文字色を薄めの色に変更します。
文字レイヤー(下にある方)を右クリックし、不透明部分を選択します。
選択 > 選択範囲の拡大 で2px程拡大します。
編集 > 描画色/背景色で塗りつぶす を行い、縁取りみたいな感じになりました。
フィルターを適用
文字レイヤー(上にある方)を選択し、フィルター > ぼかし > モーションぼかし を適用させます。
数値は画像の通り。
ぷっくりペン完成!
不要な余白は 画像 > 画像の自動切り抜き で切り取ってください。
文字にグラデーション+ライト効果を追加すると
新規レイヤー(モード:スクリーン)を一番上に追加、真っ黒に塗りつぶしを行います。
続いてフィルター > 照明と投影 > ライト効果 を行い、最後にブレンドツールで文字にグラデーションをかけると更に可愛いぷっくりペンが出来上がります。
ライト効果設定値
※文字-7となってますが、グラデーションをかけた文字のレイヤーを指定してます。
キラキラも追加してみました
更にブラシツールでキラキラを乗せてもいいですね。
Gimp2.10で加工するぷっくりペンの作成方法
Gimpを2.10にバージョンアップしたことにより、上記の手順ではぷっくりペンが作成できなくなってしまいました。
ポイントの説明となってしまいますが、下記の手順で2.10でも作成可能です。
1ヵ月もお待たせしてすみません!
— とみー@アラサーOLブロガー (@tommy_0edition) July 14, 2019
なんとか2.10でもそれっぽく仕上げることができました。(グラデーションの色が違うのはご容赦ください) pic.twitter.com/78J2I6cpva
んで、2個目のぷっくりペン風です。
— とみー@アラサーOLブロガー (@tommy_0edition) July 14, 2019
①スクリーンのレイヤーは作らなくてもOKでした
②文字にグラデーションかける
③ライト効果の設定は画像参照 pic.twitter.com/AdsmFOrgL2
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