Android搭載の家庭用プロジェクター LESHPのBL58 Androidがコスパ抜群な件【レビュー】
テレビを買い替えたいけど、高い! しかも4Kとか8Kとか興味ない!
リビングと寝室に設置したいけど、2台も購入するとなると…そんな大金出せません!
こんにちは。大画面のテレビは欲しいけど、その値段に疑問を感じているとみーです。余計な機能いらないからもっと安くしておくれ。
我が家の希望サイズは40型以上。家電量販店だと10万円程度はします。
もっと安くて良いものはないのか? と探し求めていました。そこで思いついたのが、プロジェクター。
今回ご紹介するプロジェクターは、LESHPというメーカーのBL58 Androidという品番で、税込27,980円。しかも多機能。安い、安すぎる。
私は今回初めてプロジェクターを購入した、プロジェクター初心者です。そんなヒヨコ目線でお送りします。
でもとりあえず一番最初にこれだけは伝えておこうかと。控えめに言って最高です!
明るい部屋ではどんな感じ? 昼と夜の投影風景【LESHP BL58 Android】
プロジェクターといったら気になるのは投影の様子。
実際の風景が上の写真です。4パターン撮影してみました。
それぞれ
- 昼・カーテンを開けた状態
- 昼・カーテンを閉めた状態
- 夜・明かりをつけた状態
- 夜・明かりを消した状態
の4枚です。(ちなみに右上の時計は時刻合わせしてません)
見やすいのは、やっぱり夜の消灯時。鮮やかで綺麗に映ります。
ですが、昼でもカーテンを閉めれば普通に見れる程度。ちなみに我が家は遮光カーテンではなく、光が透けて入ってきてこの状態です。遮光カーテンだともっと快適はなず。
昼にカーテンを開けた状態だったり、夜に照明を点灯した状態での視聴はおすすめしません。
家庭用プロジェクター LESHPのBL58 Androidが魅力的に感じるポイント5つ
Wi-Fi&AndroidOS搭載
一番のポイントは、何と言ってもこれ。
プロジェクター本体にWi-Fi&AndroidOSが搭載されているので、これ単品あればネット上の動画が視聴できるんです!(スピーカーはプロジェクター本体に内蔵されています)
もちろんネットサーフィンもできますが、やりづらいので個人的に非推奨。
もはや、スマホのちっさい画面をじっと見る必要がありません。
動画見ながらスマホでゲームして、ごろごろタイムを満喫ですね!
ネットワークに繋げられない方は、Wi-Fi設定方法の記事をご覧ください。
関連記事家庭用プロジェクターBL58 AndroidのWi-Fi設定方法【画像付き解説】
入力端子が豊富
ゲームを楽しむ方には嬉しい、RCA端子(3色端子)やHDMI端子があり、USB端子も2つ付いてます。
D端子がないのはちょっと残念ですが、RCAとHDMIさえあれば割となんでもいけるので、許容範囲。
USB端子2つのうち、私は1つはマウスのレシーバーを差し、もう1つはそのマウスの充電器を繋げっぱなしにしています。
そうすることで思いついた時にサッと充電できるのでおすすめ。本体電源をOFFにしても、電源コードがコンセントに繋がっていれば充電可能です。
明るさ3200ルーメン
ここで明るさについてちょっと説明を。
プロジェクターの投影の明るさは、ルーメンという単位で表しています。
【ルーメンとは?】
ルーメンとは、光の量を計測する単位になり、表記は「lm」になります。
点灯したローソクを1メートル先に置いた時に、手元で確認できる明るさのことをいいます。
1000ルーメンなら、1メートル先に1000本のローソクが置かれている明るさを意味します。
ルーメンの数値が高い程、明るい部屋でも鮮明な映像を映し出すことができます。
明るい日中に投影するには、3000ルーメンはないと厳しいです。大きく投影したいなら更に上のルーメンが必要になります。100型なら4000ルーメンくらい。
我が家は50~60型ぐらいあればよかったので、3200ルーメンで充分でした。
軽いので持ち運び可能
冒頭で書いた、私の理想。リビングと寝室にテレビ1台ずつ。
プロジェクターを1台ずつ置いてもいいですが、このプロジェクターは重さ3.42kgの超軽量。片手でも持ち運びができます。
布団でゴロゴロしながら見たいときは、寝室まで持っていき、そのまま寝落ちする幸せ。(電源オフタイマー機能があります)
安い
上記4点の他にも
Bluetoothがついてる
Miracast or AirPlayでスマホ画面をミラーリングできる
という高性能な機能もあるのに、税込27,980円。しかもAmazonで買うと珍しくポイントが付きます。
また、付属のLED電球の寿命は20000時間。
1日10時間見たとしても、単純計算で5年以上の耐久性。それが税込27,980円!
冒頭から値段を主張してますが、もうそのくらい破格の安さなんです!
他のプロジェクターという選択肢がなくなるほどのお値段。
なんかもう安すぎて不安になるレベルなんですが、大丈夫?
今のところ問題ないのですが、すぐ壊れちゃったりしないかドキドキしてます。笑
Android搭載プロジェクター…だけどアプリによっては起動できません!
我が家はもともとテレビがなく、パナソニックのブルーレイレコーダーを活用してiPadで地上波を見ていました。
関連記事生活が変わった! Panasonic BDレコーダー【DMR-BRW1010】レビュー
今回、このプロジェクターがAndroidOS内臓ということで
なんてこった…アプリ使えばHDMIケーブルレスで録画番組見れるじゃん最高
と思っていたのです!
が!
いざダウンロードし、投影しようとするとこうなりました。
「HDMI等を使用した他機器への出力操作はできません。出力を停止することでパネルを消去できます。」
あらゆるボタンをぽちぽちしても、この表示は消えませんでした。
どうやらアプリ側で制限がかけられているようです。
というわけで、HDMIケーブルレス生活は夢と消えました。5mの長い長いケーブルを床に這わせてます。(普段しまって、使うときだけ繋ぐスタイルにしてます)
こういうとき単焦点プロジェクターがいいな、と思う今日この頃。
YouTubeアプリがクラッシュしてしまう場合の対処法
残念なことに、BL58 AndroidはYouTubeを使用すると落ちてしまうことがあります。
Amazonレビューを見るに、その頻度はまちまち。
私も3回に2回ぐらいクラッシュしていましたが、下記の手順を行うことでクラッシュ率が格段に下がりました。
- スマホやパソコンからYouTubeを開く
- 視聴したい動画を一度再生するか、後で見るに登録する、とか何でもいいのですぐ出せる状態にしておく
- プロジェクターでYouTubeアプリを立ち上げる
- 再生履歴や後で見るから動画を選択
キモなのが「YouTubeアプリでは必要最低限の行動しかしないこと」です。
検索して結果をずらずらと表示させるだけで固まります。メモリの問題でしょうか。もう少し高くてもいいからもっと良いの積んで欲しいですね。
とにかく固まってしまってお困りの方は一度お試しください。
白い壁なら、プロジェクタースクリーンは不要です
接写した状態の写真です。
我が家は白い壁に投影しています。
壁紙の凹凸程度なら、気にならないレベル。こんなに近くで見ることもありませんし。
プロジェクター=スクリーンが必要 と思っている方もいるかもしれませんが、白い壁の場合は不要ですよ!
家庭用プロジェクター BL58 Androidと合わせて買いたいおすすめ商品
プロジェクターを120%楽しむために必要なもの。それはコンテンツ!
私のおすすめは、ブルーレイディスクレコーダー!
関連記事生活が変わった! Panasonic BDレコーダー【DMR-BRW1010】レビュー
素晴らしいことに、プロジェクターとブルーレイレコーダーと合わせても10万円未満という。
早まってテレビ買わなくてよかった…!
となってる ケチ 倹約家がここにいます。
浮いたお金で月額400円で映画見放題のAmazonプライムに入会するのもいいかも。
テレビが高くて購入に踏み切れない方や、2台目のテレビを安く手に入れたい方。
プロジェクターというコスパ抜群な機器を、検討してみてはいかがですか?
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして
この機種を買ったのですがwifiに繋がらず難儀してます。
設定→wifiまではいけるのですがそのあとがよく解りません。
どのように繋げるのか記事にしていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
はじめまして。
やっぱりそこ、つまづきますよね! 私も苦労しました!
というわけで、他にもいらっしゃると思い、記事にしました~。ぜひご覧ください。
https://0edition.net/archives/4500
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