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Android搭載の家庭用プロジェクター LESHPのBL58 Androidがコスパ抜群な件【レビュー】

2018-02-11おすすめアイテム,暮らし

テレビを買い替えたいけど、高い! しかも4Kとか8Kとか興味ない!

リビングと寝室に設置したいけど、2台も購入するとなると…そんな大金出せません!

 

こんにちは。大画面のテレビは欲しいけど、その値段に疑問を感じているとみーです。余計な機能いらないからもっと安くしておくれ。

我が家の希望サイズは40型以上。家電量販店だと10万円程度はします。

もっと安くて良いものはないのか? と探し求めていました。そこで思いついたのが、プロジェクター

今回ご紹介するプロジェクターは、LESHPというメーカーのBL58 Androidという品番で、税込27,980円。しかも多機能。安い、安すぎる。

ICOCO-LESHP プロジェクター 3200ルーメン
ICOCO-LESHP

 

私は今回初めてプロジェクターを購入した、プロジェクター初心者です。そんなヒヨコ目線でお送りします。

でもとりあえず一番最初にこれだけは伝えておこうかと。控えめに言って最高です!

明るい部屋ではどんな感じ? 昼と夜の投影風景【LESHP BL58 Android】

プロジェクターといったら気になるのは投影の様子。

実際の風景が上の写真です。4パターン撮影してみました。

それぞれ

  • 昼・カーテンを開けた状態
  • 昼・カーテンを閉めた状態
  • 夜・明かりをつけた状態
  • 夜・明かりを消した状態

の4枚です。(ちなみに右上の時計は時刻合わせしてません)

見やすいのは、やっぱり夜の消灯時。鮮やかで綺麗に映ります。

ですが、昼でもカーテンを閉めれば普通に見れる程度。ちなみに我が家は遮光カーテンではなく、光が透けて入ってきてこの状態です。遮光カーテンだともっと快適はなず。

昼にカーテンを開けた状態だったり、夜に照明を点灯した状態での視聴はおすすめしません。

写真をご覧いただいて「普通に見えるじゃん」とお思いかもしれませんが、明るい部屋の場合、映像だと途端に見づらくなります。

 

家庭用プロジェクター LESHPのBL58 Androidが魅力的に感じるポイント5つ

ICOCO-LESHP プロジェクター 3200ルーメン
ICOCO-LESHP

Wi-Fi&AndroidOS搭載

一番のポイントは、何と言ってもこれ。

プロジェクター本体にWi-Fi&AndroidOSが搭載されているので、これ単品あればネット上の動画が視聴できるんです!(スピーカーはプロジェクター本体に内蔵されています)

もちろんネットサーフィンもできますが、やりづらいので個人的に非推奨。

もはや、スマホのちっさい画面をじっと見る必要がありません。

動画見ながらスマホでゲームして、ごろごろタイムを満喫ですね!

 

ネットワークに繋げられない方は、Wi-Fi設定方法の記事をご覧ください。

関連記事家庭用プロジェクターBL58 AndroidのWi-Fi設定方法【画像付き解説】

 

入力端子が豊富

ゲームを楽しむ方には嬉しい、RCA端子(3色端子)やHDMI端子があり、USB端子も2つ付いてます。

D端子がないのはちょっと残念ですが、RCAとHDMIさえあれば割となんでもいけるので、許容範囲。

USB端子2つのうち、私は1つはマウスのレシーバーを差し、もう1つはそのマウスの充電器を繋げっぱなしにしています。

そうすることで思いついた時にサッと充電できるのでおすすめ。本体電源をOFFにしても、電源コードがコンセントに繋がっていれば充電可能です。

 

明るさ3200ルーメン

ここで明るさについてちょっと説明を。

プロジェクターの投影の明るさは、ルーメンという単位で表しています。

【ルーメンとは?】
ルーメンとは、光の量を計測する単位になり、表記は「lm」になります。
点灯したローソクを1メートル先に置いた時に、手元で確認できる明るさのことをいいます。
1000ルーメンなら、1メートル先に1000本のローソクが置かれている明るさを意味します。
ルーメンの数値が高い程、明るい部屋でも鮮明な映像を映し出すことができます。

Amazon商品ページより

明るい日中に投影するには、3000ルーメンはないと厳しいです。大きく投影したいなら更に上のルーメンが必要になります。100型なら4000ルーメンくらい。

我が家は50~60型ぐらいあればよかったので、3200ルーメンで充分でした。

 

軽いので持ち運び可能

冒頭で書いた、私の理想。リビングと寝室にテレビ1台ずつ。

プロジェクターを1台ずつ置いてもいいですが、このプロジェクターは重さ3.42kgの超軽量。片手でも持ち運びができます。

布団でゴロゴロしながら見たいときは、寝室まで持っていき、そのまま寝落ちする幸せ。(電源オフタイマー機能があります)

 

安い

上記4点の他にも

 Bluetoothがついてる

 Miracast or AirPlayでスマホ画面をミラーリングできる

という高性能な機能もあるのに、税込27,980円。しかもAmazonで買うと珍しくポイントが付きます。

 

また、付属のLED電球の寿命は20000時間。

1日10時間見たとしても、単純計算で5年以上の耐久性。それが税込27,980円!

 

冒頭から値段を主張してますが、もうそのくらい破格の安さなんです!

他のプロジェクターという選択肢がなくなるほどのお値段。

なんかもう安すぎて不安になるレベルなんですが、大丈夫?

今のところ問題ないのですが、すぐ壊れちゃったりしないかドキドキしてます。笑

ICOCO-LESHP プロジェクター 3200ルーメン
ICOCO-LESHP

 

Android搭載プロジェクター…だけどアプリによっては起動できません!

我が家はもともとテレビがなく、パナソニックのブルーレイレコーダーを活用してiPadで地上波を見ていました。

関連記事生活が変わった! Panasonic BDレコーダー【DMR-BRW1010】レビュー

 

今回、このプロジェクターがAndroidOS内臓ということで

とみー
とみー

なんてこった…アプリ使えばHDMIケーブルレスで録画番組見れるじゃん最高

と思っていたのです!

が!

いざダウンロードし、投影しようとするとこうなりました。

「HDMI等を使用した他機器への出力操作はできません。出力を停止することでパネルを消去できます。」

あらゆるボタンをぽちぽちしても、この表示は消えませんでした。

どうやらアプリ側で制限がかけられているようです。

というわけで、HDMIケーブルレス生活は夢と消えました。5mの長い長いケーブルを床に這わせてます。(普段しまって、使うときだけ繋ぐスタイルにしてます)

こういうとき単焦点プロジェクターがいいな、と思う今日この頃。

 

YouTubeアプリがクラッシュしてしまう場合の対処法

残念なことに、BL58 AndroidはYouTubeを使用すると落ちてしまうことがあります。

Amazonレビューを見るに、その頻度はまちまち。

私も3回に2回ぐらいクラッシュしていましたが、下記の手順を行うことでクラッシュ率が格段に下がりました。

  1. スマホやパソコンからYouTubeを開く
  2. 視聴したい動画を一度再生するか、後で見るに登録する、とか何でもいいのですぐ出せる状態にしておく
  3. プロジェクターでYouTubeアプリを立ち上げる
  4. 再生履歴や後で見るから動画を選択
2つの端末間では同一IDでログインしている必要があります

 

キモなのが「YouTubeアプリでは必要最低限の行動しかしないこと」です。

検索して結果をずらずらと表示させるだけで固まります。メモリの問題でしょうか。もう少し高くてもいいからもっと良いの積んで欲しいですね。

 

とにかく固まってしまってお困りの方は一度お試しください。

 

白い壁なら、プロジェクタースクリーンは不要です

接写した状態の写真です。

我が家は白い壁に投影しています。

壁紙の凹凸程度なら、気にならないレベル。こんなに近くで見ることもありませんし。

プロジェクター=スクリーンが必要 と思っている方もいるかもしれませんが、白い壁の場合は不要ですよ!

 

家庭用プロジェクター BL58 Androidと合わせて買いたいおすすめ商品

プロジェクターを120%楽しむために必要なもの。それはコンテンツ!

私のおすすめは、ブルーレイディスクレコーダー!

関連記事生活が変わった! Panasonic BDレコーダー【DMR-BRW1010】レビュー

素晴らしいことに、プロジェクターとブルーレイレコーダーと合わせても10万円未満という。

とみー
とみー

早まってテレビ買わなくてよかった…!

となってる ケチ 倹約家がここにいます。

浮いたお金で月額400円で映画見放題のAmazonプライムに入会するのもいいかも。

 

テレビが高くて購入に踏み切れない方や、2台目のテレビを安く手に入れたい方。

プロジェクターというコスパ抜群な機器を、検討してみてはいかがですか?

ICOCO-LESHP プロジェクター 3200ルーメン
ICOCO-LESHP

 

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