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出窓にカッティングシートを貼り付け! 失敗から考察する貼り方のポイント【キッチンホワイト化計画】

2018-01-02住まい

築40年な我が家の昭和感じるキッチン。

何とか今風のおしゃれなキッチンにしたく、その第一歩として以前、窓枠を塗装して明るく仕上げました。

関連記事窓枠を塗装してみた。使ったペンキの種類と初心者でも上手く塗るコツ【キッチンホワイト化計画】

 

今回は第2弾!

出窓のステンレス部分に真っ白なカッティングシートを貼って、更にキッチンを明るくしたいと思います!

と思い、実行したはいいものの見事に失敗したので、この記事が後発の方の参考になれば私の気持ちが報われます_ノ乙(、ン、)_

我が家のキッチンの出窓の現状

カッティングシートを貼る前はこんな感じです。

 

この汚れは何でついたんだ? と首をかしげたくなる汚れがついています。

何をどうやっても全く落ちないので、カッティングシートを貼って隠すほかありません。

 

キッチンの出窓にカッティングシートを貼り付け! 私が行った方法

まず、貼り付け部分の掃除をします。ゴミがあると粘着力が弱まってしまうので。

私はアルコールを吹きかけ、キッチンペーパーで拭きました。そんな程度でOKです。

さて、貼り付けるにあたり、最初にして最難関の箇所があります。このすみっこ。

垂直になっているステンレス部分もカバーしたいのと、窓枠のせいでおかしな形になっている写真左下の部分!

しょっぱなから心折れそうです。でもやるしかない。

側面+すみっこに必要な幅+5cmぐらい(後で切り落とす)を計算して、カッティングシートを合わせていきます。この段階ではまだ剥離紙ははがしません。(写真ははがれた状態ですが)

折り目をつけたら剥離紙を20㎝ほど剥がして、折り目に合わせてぺたっと!

剥離紙は全部一気に剥がすのではなく、少しずつ剥がして貼っていきましょう。

気泡が入っていないかだけ確認し、入っていたら貼りなおしたり、ヘラや指で押し出したりして、どんどん進めていきます。

私は買ってきたカッティングシートをそのまま貼り付けましたが、カットする方は貼り付けたいもの+5cm以上の余裕をもってカットしてください。貼り付けていくうちに、絶対曲がってきます。

 

最初の貼り付け以降は、カッティングシートを引っ張りながら貼っていきます。そうすることで接地面とシートの間に、気泡が入るのを抑制できます。とはいえ入るんですけどね。

この写真を見て「汚っ」と思った方に言い訳させていただきたいのですが、私、スマホや携帯ゲームとかの画面のフィルムを貼るの、めっちゃ上手いです。NOホコリ! NO気泡!

ただやっぱり、モノが大きいと難しい!

小さい画面で上手いからって同じようにいくと思ったら大間違いでした。過信は禁物です。

 

さて。貼り付けが完了したら、余分な部分を切り落とします。ヘラや定規をあてて一気にカッターでスパッとすると上手くいきますよ。

 

貼り付け後に気泡が残っている場合の対処法は?

先程、「気泡が入っていないかだけ確認し、入っていたら貼りなおしたり、ヘラや指で押し出したりして、どんどん進めていきます。」なんて書きましたが・・・実際のところ、そんなにうまくいきません!

私も何度も何度も引っぺがしては貼りなおしたのですが、どうしても入ってしまうんです。気泡が。

そうして繰り返すうちにどんどん雑になり、半ばのあたりは気泡だらけ・・・。

そんな場合でも大丈夫!

カッターの刃の先で気泡に穴を空け、空気を抜いていきましょう。

いくつ穴を作っても、後で見ると全く分からない状態になりますので、安心してどんどん空けても大丈夫です。

と、まぁこれも簡単にスッと抜けはしません。根気が必要です。ヘラや指でグイグイ押します。タオルを使ってもいいですね。

根気が尽きた私はこの状態で打ち止めました。笑

私の場合は「空気抜きしても、どうせ上に物を乗せるんだから、そんな頑張る必要ないじゃん」という考えなのでここで止めましたが、もっと時間かければ、ほぼ0までいけるはず。

 

気泡だらけにならないために! 失敗から考察する貼り付けポイント

じゃあ、気泡が入らないようにするにはどうしたらいいのか?

それはずばり、2人で作業することです。

何故かというと、1人作業だとカッティングシートを引っ張るのも自分・貼り付けるのも自分なので、どうしてもどちらかの手が疎かになりがち。私のような初心者は特に。

引っ張り係と貼り付け係に分担して、引っ張り係の人は思いっきり引っ張ってください。

 

最後は諦めも肝心

とはいえ、気泡が・・・気泡が・・・と、神経質になる必要もありません。

貼り付けが完了した写真をご覧ください。

気泡がまだ残った状態ですが、この距離で見ると分かりません。

確かに近くで見れば分かりますが、それが気になったときは穴をぷすぷす空けて、少しずつ補正していくのもアリなんじゃないかなぁと思います。

追記
カッターで小さな穴を空けていた箇所は、いつの間にか気泡が無くなっていました! 時間の経過と共に少しずつ空気が抜けていくようです。

 

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とにかく種類が豊富で、お気に入りのものがきっと見つかるはず。

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