プロジェクターとレコーダーでテレビなし生活をしたらQOL爆上がりした

若者のテレビ離れが加速していますが、地上波のテレビ番組自体は私は必要だと思ってます。つまらないとか何だかんだ言われてますけれど、自分の好みとマッチした番組は最高に面白いですよね。
でもテレビって
- 大型化が進み、やたら大きくなって場所取る
- 簡単に移動できないから模様替えや引っ越しや買い替えの時が大変
- 大きい黒いものが嫌でも目に入ってくるので圧迫感を感じる
ぱっと思いつくだけでもこんなデメリットがあります。
ずーっとあると気付きにくいですし、あえてこんなことを考える人は少ないかもしれませんが、テレビって結構存在感があるんですよ。
住宅系のブログやSNSを見ているとあれだけ開放感開放感言ってるのに、テレビの圧迫感はいいのか…? テレビがなければもっと広く感じるのでは…? と思ってしまいます。
必需品だから除外されてるのかもしれませんが、今一度テレビという家電が本当に必要かどうか考えてみて欲しい。というのが私の主張です。
我が家はレコーダーとプロジェクターがあるおかげで、テレビは不要の存在です。持ってません。
スマホやタブレットでTverやYouTubeを視聴するのもいいですが、やっぱり大画面は見やすい。
この記事では、プロジェクター+レコーダーでテレビ番組を視聴している我が家が
- メリットやデメリット
- おすすめのプロジェクター
- その他の便利家電との組み合わせ活用法
を解説していきます。
テレビは必要ない! プロジェクター+レコーダーのメリット
プロジェクターはコンパクトなのに大画面! テレビよりも部屋がスッキリ!

テレビよりプロジェクターの良いところは、なんといっても大画面なところですよね
我が家がメインで使っているプロジェクターはFunLogy Airというもの。
大きさは310mm×110mm×205mmというコンパクトサイズ。A4サイズとほぼ一緒です。その小ささで最小60~最大230インチの大画面で映し出すことが出来ます。
リビングから離れたダイニングやキッチンでもとっても見やすい。

でもプロジェクターって、投影する壁から本体を離さないといけないんじゃないの? 部屋の真ん中にあると邪魔だよね

それがFunLogy Airは、壁にベタづけでも60インチの投影が可能なんです!
FunLogy Airは超短焦点プロジェクター。だから、今まで使っていたテレビボードにポンと置くだけでOK。
我が家は以前は普通のプロジェクターを使っていたので、その時と比べると「部屋の真ん中にプロジェクターがないって何て快適なの!」と感動しています。
参考プロジェクター周りの便利グッズ5選! 映画鑑賞が捗るおすすめアイテム
他におすすめしたいプロジェクターは、popIn Aladdinという照明器具兼プロジェクター。我が家のサブプロジェクターです。
引っ掛けシーリングに取り付けるだけで設置が完了するお手軽さ。
天井に取り付けるので、テレビボードも不要。
この上なく部屋がスッキリしますね!
ゲーム画面をHDMIで繋げて映し出したい! という人を除き、popIn Aladdinがおすすめです。(popIn Aladdinも繋げられますが別売りの機器が必要なうえ、遅延がある)
チューナー内蔵のレコーダーがあればテレビが見れる!
チューナー内蔵のレコーダーであること前提ですが。
- レコーダーとプロジェクターをHDMIで繋げればテレビが見れる
- popIn Aladdinならレコーダーと連携すればテレビが見れる
- スマホやタブレットなら専用アプリを使えばテレビが見れる
- もちろん、録画した番組も見れる
テレビ自体がなくてもレコーダーさえあれば、意外と視聴できる方法は沢山あるんです。
我が家はPanasonicのDIGAを愛用しています。
Fire TV Stickを挿せば最強!

でも今のテレビ、YouTubeが見れるし…プロジェクターとレコーダーの組み合わせだと見れないよね?

YouTubeアプリが内蔵されてるプロジェクターがありますし、無いならFire TV Stickを活用すればいいですよ!
先に紹介した2つのプロジェクターは、アプリをインストールすれば各種映像コンテンツを楽しめます。
地震が起きてもテレビ倒壊の危険がない!
テレビって重心が下にないので大地震が起きた時は恐怖ですよね。壁付してない限りはすぐ倒れてきて、運悪くテレビの前に居たら怪我をしてしまうことも。
FunLogy Airは高さがないので倒壊の危険がありません。(横揺れによる落下の危険はあります)
popIn Aladdinもシーリングに固定するので、天井ごと落ちてこない限りは大丈夫。
プロジェクターはテレビと比較して、地震の際の怪我のリスクがとっても低いです。
テレビ画面の掃除が不要
テレビを見ているときは気になりませんが、電源を消すと見えるホコリ。子どもがベタベタ触るせいで付着する指紋。
黒いから分かりやすいんですよね。
プロジェクターは壁やスクリーン等、白い背景への投影なのでホコリや指紋は気にしなくてOK!
テレビ画面の拭き掃除という小さな家事が一つ減ります。
ここはテレビの方が良かった…プロジェクター+レコーダーのデメリット
電源ボタンをいくつも押さなければいけない
プロジェクターの電源を入れて、レコーダーの電源を入れて。
テレビなら1つの電源ボタンを押すだけですみますが、プロジェクター+レコーダーはそうはいきません。
プロジェクターの電源を入れて、レコーダーの電源を入れて。リモコンを持ち替える手間も発生します。
でも大丈夫。スマートリモコンによる解決方法があります。
解決法:スマートリモコンを活用!
我が家はEcho Show(アレクサ)とNature Remoを連携させて

アレクサ、レコーダーをオンにして
と呼びかけるだけでレコーダーとプロジェクターを同時に起動するように設定しています。初期設定は手間ですが、最初の1回だけ。何てことはありません。
スマートスピーカー+スマートリモコンと連携すると、声だけで起動できるので慌ただしい炊事中はとても助かってます。
Nature Remoは他にも暑く/寒くなったらエアコンをON、太陽の動きに応じてカーテンの開閉等々、様々なシーンで生活を便利にしてくれる素晴らしいアイテム。
プロジェクター+レコーダーのためだけに購入するとなると複雑な気持ちになりますが、生活全般に活用できるのでその気持ちも払拭できるかと思います。
日中はカーテンを閉めないと見づらい
テレビとは異なり、投影画面から光を発していないので日中は見づらいです。
投影位置によっては遮光カーテンでないと厳しいことも。上の画像は遮光カーテンを閉めた状態です。
解決法:窓の正面に投影しない・遮光カーテンをつける
プロジェクターは日光には抗えません。窓の正面に投影するのは愚行。窓に対して直角の壁面に投影しましょう。
それでも見えづらい場合は大人しく遮光カーテンをつけましょう。
投影付近のカーテンだけでも遮光カーテンにすると違いますよ。
総括:レコーダーとプロジェクターの組み合わせはテレビに勝る!
金曜夜はお風呂に入った後、お酒とおつまみを手に、ソファでごろごろしながら優雅な映画鑑賞タイムです。
テレビを見るといういつもと変わらない日常なのに、画面が大きくなると何故かワンランク上の世界になった感じ。
映画館のようでありながら、自宅という快適さ。そのまま寝落ちも出来るリラックス満点の環境。
1週間の疲れもこれでリフレッシュできちゃいます。
テレビを捨てる踏ん切りがつかない方は、ぜひこのレコーダー+プロジェクターというスタイルを考えてみてはいかがでしょうか。
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